Monthly Archives: March 2011

ユーザー視点

会社では、User-Centered Design Teamという正式名称の部署に所属しています。

で、最近「ユーザビリティーだけでなく、コピーやワーディングと「ユーザー視点」に立ち戻って考えなおそうというふうになりました。

多くの会社がユーザビリティのテストに時間を割き、ワーディングを気にするのはランディングページくらい。

実際のアプリ自体の細かい部分でのワーディングもちゃんとしてあげると、レイアウトやグラフィックではどうにもならないところを補ってくれます。

僕は英語が第二言語ですが、そのほうが逆に少しの違いが分かりやすいので、結構色々注文しています。

よく、アイコンとファンクションだけで理解、操作できるものがEase of Useの代表例みたいに言われていますが、複雑なアプリこそユーザー視点でのワーディング、特別なLanguage選びが必要なのです。

 

きょうは短いけど簡単に。

手書きレターが流行ってる?ハイなエンゲージメント。

最近、手書きのお手紙をもらうことが多いです。

普通に利用している企業からです。

先週はJimdoというドイツに本社のあるウェブログサービスの会社から。昨日はMont Blancから手書きのお手紙が来ました。

ちなみにJimdoからはこんな感じ。グミ付き笑。

Jimdoはプロサービスをフリーランスのクライアントで使っていたので、「ありがとう!」という内容が、MontBlancは、先日友達に少しいいボールペンをプレゼントした時に色々お話しした人から。

一昔前なら、タイプされたの手紙を。今ならEmailでのお礼。これからは手書きの手紙になるということかな。

確かにあまりペンで手紙を書かなくなった昨今。特に欧米はemailが普及しすぎて手紙という存在価値があるのかなと思うくらいですが、だからこそ「今」手書きの手紙をもらうことに意味があるのです。

数年前に人材業界でengagementという言葉が流行りました。これは単なる「忠誠心」ではなくて、自分でメリットを見つけて、そこにいる(ポジションや会社)ことを誇りに思うようなメンタリティです。これをCRMに利用するのはつい最近(1-2年前くらい)からソーシャルネットワーク上で流行りはじめました。Starbacksがその先駆者でしょう。顧客が実際に「Starbucks」に参加しているような気持ちにさせるのです。Twitter, Facebookのように既存のマスへの投資から、すでに好きな人(Follower, Fan)をもっと好きにさせる投資に向かいました。これがHi Engagementを産んでいきました。

今回の手書きの手紙ですが、このHi Engagementと産むための画期的な方法です。今の時代ならではですが。

時代と共に淘汰されていくものは数多くありますが、温もりを伝えるという人と人の根本でのコミュニケーションはなくならないでしょう。

アメリカのウェブと業界の特徴

今日僕のTLに”海外Webサイト•海外Web屋の特徴”っていうブログの記事が流れてきました。

http://www.webcreatorbox.com/webinfo/website-overseas アルファブロガーの方でクリエーターManaさんがオーストラリアで体験してることでしょうか。

いくつかは、確かに!とおもいました。ほんと「そう言われてみれば」的な。例えば、”URL直接入力”、”Facebookウェブ戦略”、メルマガマーケティング”。この3つはアメリカにもすごく当てはまる。PMのアプリは割と会社の規模や会社の業務内容によってマチマチかなと。確かにbasecampは一つのオプションだけど、そこまで人気って言うほどじゃないと思う。あと、フリーランサーの時給だけど、100ドル以上はザラな気がする。安定しないし、ベネフィットがない分、もらう傾向にありますね。よくお願いしているFlash Developerは時給150ドルだし。。。

あと、一つ付け足したいのが、日本のウェブと海外のウェブの大きな違いはブラウジングサーチのバランス。

日本はブラウジングに重きを置いたインターフェイスにします。なので、所謂「導線設計」というのがすごく大事になってきます。いい例はYahoo! JAPAN. クリックしたあとに、また見たいものが用意されている感があります。

でも、アメリカはサーチに重点を置いています。絶対にサーチボックスを入れて、サーチ後にユーザーをナビる仕掛けを入れておきます。アメリカの最近の主要サービスはサーチに始まり、サーチに終わる感じ。Amazon, Google, Twitter, Youtube etc…彼らもブラウジングの仕掛けはもちろんあるけど、サーチ後の導線設計に一番気を配っている感じ。

 

ビジュアルの作り方や色の使い方も結構違いますね。それはまた今度。